アメリカ留学節約方法!学費・生活費が安い地方の四年制大学をご紹介

円安が続いていてなかなか留学に踏み出せない…というご相談を多くいただいています。
そんな中でもなるべく費用をおさえて留学を実現していただけるよう、日々留学先の開拓に奔走しています!
本日は、アメリカ大学留学の節約方法と、おすすめの地方大学についてご紹介していきます。

アメリカの大学の授業料は高い?

アメリカ留学を夢見る多くの人にとって、「授業料が高い」というイメージは大きな障壁となっているのではないでしょうか。確かに、アメリカの大学の授業料は日本の大学と比べると高額です。しかし、実際の費用は想像以上に「高い」のでしょうか?

本記事では、アメリカの大学の授業料事情を解説し、留学費用を抑えるための解決策もご紹介します!

アメリカ大学留学にかかる費用の内訳

アメリカの大学に留学する場合、学費以外にも様々な費用がかかります。主な内訳は以下の通りです。

(記載の費用は大まかな概算です。実際にかかる費用は留学先によって異なります。)

1. 学費

  • 公立・州立大学: 年間約150万円~400万円
  • 私立大学: 年間約350万円~600万円

学費は大学の種類や専攻、プログラムによって大きく異なります。一般的に、私立大学の方が公立大学よりも高額です。また、名門大学ほど学費が高くなります。

2. 滞在費

  • ホームステイ: 月額15万円~20万円
  • シェアハウス: 月額9万円~18万円
  • 寮: 月額8万円~15万円

滞在費は住む場所や住居の種類によって大きく異なります。都市部の方が地方よりも高くなります。また、寮には食事代が含まれている場合が多いです。

3. 食費

  • 自炊: 月額5万円~10万円
  • 外食: 月額10万円~20万円

食費は自炊するか外食するかによって大きく異なります。外食が多い場合は食費が高くなります。

4. その他の費用

その他にも、教材費、交通費、保険、医療費、娯楽費など様々な費用がかかります。

年間トータル費用

上記の費用を合計すると、アメリカの大学に留学する場合、年間トータルで約240万円~400万円程度かかります。

留学費用節約のコツ

留学費用を抑えたい場合は、以下の方法があります。

  • 公立・州立大学を選ぶ: 私立大学よりも公立大学の方が学費が安くなります。
  • 奨学金制度を利用する: 政府や大学、民間団体などが提供する奨学金制度を利用することで、学費の一部を免除または補助してもらえます。
  • 自炊する: 外食が多いと食費が高くなりますので、自炊を心がけましょう。
  • 格安の携帯電話を使う: 日本の携帯電話を使うよりも、アメリカの格安SIMを使う方が安くなります。
  • 学内アルバイトをする: 大学によっては学内でのアルバイトができます。留学生の場合は週20時間までと定められています。
  • 都市部以外の留学先を選ぶ: 都市部は学費も生活費も高騰します。アメリカには地方都市も数多くあり、地方でも充実した留学生活を送ることができます。

留学費用は決して安くはありませんが、上記のような節約方法を工夫することで、ある程度抑えることは可能です。

おすすめ!留学費用がおさえられる地方の四年制大学

留学中の生活費や食費、交通費をおさえるためには、都市部ではなく地方の大学に進学するという方法があります。私たちが厳選した、アメリカの地方四年制大学3校をご紹介します!

📣地方の四年制大学 厳選基準

✔ 留学生サポートが充実している
✔ 国際空港から2時間以内
✔ 治安が良く外国人でも安心して生活できる
✔ 学費、生活費が比較的安い
✔ 留学生のためのESL(語学コース)がある

1.ミネソタ州立大学マンケート校(ミネソタ州)

ミネソタ州立大学マンケート

授業料:$18,918/年(奨学金$7,700) 
寮費・食費:$12,420/年

大都市ミネアポリスから1.5時間という好立地ながら、大学周辺はのどかで治安の良い環境なので、落ち着いた留学生活と都市でのアクティビティの両方が楽しめる環境です。 地方都市なので生活費が安く済むのもポイント!寮費、食費、生活費が安く、大学の学生証で地元のバスに乗り放題。留学費用をおさえたい方に最適です。

2.サザンユタ大学(ユタ州)

南ユタ大学 Southern Utah University

授業料:$21,446(奨学金$3,000~$8,500)
寮費・食費:$6,000

落ち着いたカレッジタウンで費用を抑えて留学できる公立四年制大学。
約140の学部プログラムを始め、大学院課程やサティフィケートプログラム、留学生向けの英語コースも提供しています。
スポーツチームが強く、15のチームがNCAA Division 1 でプレーしています。大学内にはスポーツジムやサッカー場、野球場などの施設も充実しています。また、大学には空港もあり、航空学を学びたい学生にもお勧めです。

3.マリー州立大学(ケンタッキー州)

アメリカ留学セカンドバチェラー

授業料:$14,742/年
寮費・食費:$11,156/年

日本領事館や日系企業も多いテネシー州の州都ナッシュビルまで車で2時間弱です。大学付近はカレッジタウンとなるため、車の必要はなく徒歩で生活ができます。

また、治安もよく街自体も留学生の受け入れにはとても積極的です。なんと言っても生活費が安く、留学生の学部の授業料はアメリカでは珍しく、現地学生と同額のため、留学費用を抑えたい方にはとてもおすすめな学校です!日本人学生も少ないため、日本人の少ないエリアをご希望の方にもおすすめです。

※授業料、生活費は参考費用となります。実際に渡航の時点でかかる費用についてはお問合せください。

さらに学費を安くするならコミカレからの進学がおすすめ

コミュニティカレッジ(通称コミカレ)は、州によって運営されている公立の二年制大学のことを指します。多くのコミカレでは四年制大学への編入プログラムが用意されており、編入のためのアドバイザーの方が単位の取り方や編入手続きをサポートしてくれます。

コミカレ留学のメリットは何と言っても学費の安さです。ほとんどのコミカレで、授業料は年間$8,000~$10,000ほどに設定されています。四年制大学への編入を考えている場合、最初から四年制大学に入学するのと比べて最初の2年間の学費は半分以下にできる可能性があります。

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